新たに田舎暮らしをはじめるに当っては、様々な準備や相当な覚悟が必要となってまいります。
田舎での生活の実現のためには、住む土地探しや家探し、生計を立てる仕事や生活設計、土地の気候や人柄、お子様の教育など、様々な作業や検討を必要とします。ご家族と十分話し合いながら、しっかりと計画を立て、1つずつクリアーしていくことがとても重要なこととなってまいります。

田舎で何をしたいのか

田舎暮しの目標は理想的な「住まい=器」ではなく、理想的な「生き方」の実現です。あなたの現在の生活を振り返りながら、将来の田舎でのライフスタイルをどうぞ想像してみてください。
あなたが田舎暮しで何をしたいのかを取捨選択し、目標が決まってくれば、そのためにどんな情報を集め、どう行動することが必要か自ずと見えてまいります。

田舎暮らしへのステップ

いざ田舎で暮らしたいと思っても、一朝一夕には成りません。そのためにはクリアしなければならない課題がたくさん待っています。じっくりと腰を据えて周到な移住計画を練りましょう。

  1. 憧れ
  2. 探す
  3. 出会う
  4. 触れる・体験する
  5. 具体的な準備
  6. 物件探し(借りる・買う・造る)
  7. 移住
  8. 生活構築

田舎で住む物件選び

どこに住むか? 自分の趣味ができるところ。親戚・知人がいるところ。自然環境や良い景色があるところなど……。 まず候補地を絞ってみてください。そしてネットなど調べるだけでなく、実際に休日を利用して現地に赴き、土地と肌で触れ合うことです。納得がいくまで、何度でも足を運んでみて下さい。
現地の不動産屋を訪ねてみて、話しを色々聞いてみることも助けになると思います。

【住居のパターンあれこれ】

  • 新築・土地
    地元の不動産業者に問い合わせるか、田舎暮らしの情報誌や新聞広告を調べます。直ぐに物件購入を決めずに、比較検討することが必要です。
  • 中古住宅
    中古住宅が古民家と違うところは、現代建築で建てられた住宅で基本的な造りは都会の住宅と何ら変わりません。空家になってから1年以上経ているときは傷みがあるかもしれませんので、補修費が必要となる場合もあります。
  • 賃貸住宅
    田舎暮らしの試行のために、賃貸なら住んでみて確認することができます。家賃は都会よりも安く済みます。
  • 古民家
    古民家は一般に価格が安い点で人気があるが、古民家は築年数が経っているため、補修費がかかります。さらに、住まいの快適性を追求した建物ではないので、冬季の寒さへの覚悟が必要です。また、薄れてきたとは言え都会に比べて濃密な人間関係も存在するので、人づきあいの苦手な人には向かないかもしれない。憧れだけでは住めない建物となります。
  • 公営住宅
    住みたい田舎の自治体に公営住宅があるのか、利用は可能かなどを問い合わせましょう。各都道府県のU・Iターン相談窓口では、公営住宅情報や入居条件などの資料があります。

田舎で働く・年金生活

田舎暮しをする上で、まず仕事を決めておくことが重要です。収入が無い状態ではいくら物価の安い田舎でも生活することできません。

【生活設計のパターンあれこれ】

  • 就職先探し
    田舎での就職先は都会に比べて絶対数が少ないです。昨今の経済状況下で就活も困難な状況が続いています。ご自身が「何のために働くのか」「人生の中で見言い出したい価値は何なのか」「自分が真に求めているものは何なのか」など、就活以前の根本的な「問い」が存在致します。
  • 自営・起業する
    都会では果たせなかった自営や起業の夢も、田舎移住を機に思い切って始める方もたくさんいます。都会でのキャリアを生かしてマイペースな働き方が出来るかも知れません。
  • 資格を生かす
    都会同様に田舎でも「資格」は就活に有利です。都会でのキャリアを求めている職場が田舎でも必ずあるはずです。
  • 農業就職・新規就農
    農地が売りに出されていて、その農地に家を建てるには5条申請を行い、「農地転用」を行う必要がある。また、農地と宅地建物がセットで売り出されていれば、即、就農可能となるが、「住民票を移して定住すること」も必要となってきますので、別荘としての利用で農地の所有権を欲しがるのは難しいと思います。
  • 週末農業
    貸し農園を借りて週末農業を行うことで、プチ田舎暮らしを味わうことが出来ます。野菜作りの楽しみや、田舎の人とのお付き合いなど肌で感じとることができます。
  • 二地域居住
    普段は都会に暮らし、時々週末に田舎に帰るという生活のことです。どっぷり田舎暮らしではなく、都会での現在の生活を維持しながらの田舎暮らしです。将来は都会と田舎の比重を逆にして、本拠を田舎に移すことも念頭に置くケースもあります。この生活では早期から将来住む田舎を知っておくことが出来るというメリットがあります。

相談窓口

いばらき さとやま生活
茨城県企画部
地域計画課県北振興室
電話:029-301-2725
田舎暮らし相談窓口
(財)グリーンふるさと
振興機構
電話:0294-72-2266



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