なぜログハウスなの?

 木は人類が何世紀にも渡り使い続けてきた自然の材料です。工場で大量生産される工業製品と違い、一本一本に個性的な味わいと面白みがあります。古くなると中古品になってしまうその他の建材と違い、木で造られた家は時が経つほどにその味わいを増し、住むものの心を豊かにします。
 また、木は環境にとても良い材料と言えます。アルミニウムや鉄といった他の多くの材料と違い、木は再生可能な資源です。限られた地下資源を消耗することはありませんし、切った後も二酸化炭素を固着することから、地球温暖化防止に大変有効な材料でもあります。   <<エコハウス>>

木を切ることは自然破壊ではないの?

 アルカディアランドハウスは、フィンランドで育った木材を使用します。ここがポイントです。フィンランドに限らず欧州のほとんどの国では、「伐採以上の生育」を絶対条件とした徹底した森林管理が行われているからです。森林は年々その面積を広げ、ヨーロッパ全体では、サッカーグラウンド1面分の森林が毎時新たに生まれているほどなのです。木を使えば使うほど森林が増えるという自然のサイクルが完全に確立しているのです。
<<再生可能な資源>>

木材を使うことと地球温暖化、どういう関係があるの?

 製造する際の二酸化炭素放出量が他の材料と大きく違います。例えば11.2キログラムのアルミニウムサッシ枠を造る際の大気中に放出される二酸化炭素量が435キログラムなのに対し、木製サッシではわずか2.8キログラムです。
 また製造されたアルミニウム枠の炭素貯蔵量がゼロなのに対し、木製サッシ枠は5.6キログラムの炭素を建物の中に貯蔵します。正味貯蔵量で比べると、アルミニウム枠が-97キログラム、木製サッシ枠が2.8キログラムですから、木材をアルミニウムに替わってサッシ枠に使用することは、地球温暖化防止に100倍の効果があるということなのです。 <<低CO2>>

シックハウス対策は大丈夫なの?

 そもそもシックハウスが増えてきた主な原因は、使用する材料が変化してきたことです。古くから使われてきた木や紙、土といった天然素材に替わり、施工性が良くメンテナンスのしやすい、品質が均一な新しい材料が建築に使われるようになったからです。これらの材料に含まれる、または使われる接着材や塗料の成分が、室内の空気を汚染する原因になると考えられています。私たちアルカディアランドハウスは、接着剤で材を貼り合わせて造る集成材ではなく、ムクのフィンランドパインだけをログ材に使用しています。   <<健康住宅>>

他のログハウスビルダーと何が違うの?

 商社を介さずメーカーと直接取引きすることで、海上輸送の際に金帯から発生するサビを材料に触れさせない梱包や、風雨の浸入を防ぐ目的で行う建具周りに施す特殊加工など、当社オリジナルの注文を細かい点にわたって行うことができます。
 また床材、造作材、建具といった内装材は、施工直前まで社有の大型倉庫に保管させていただきます。外壁の塗装は木材保護塗料のトップブランド、シッケンズを使用し、3回塗りを行います。セルフビルドのお客様に対しては、経験豊富な当社スタッフが施工のアドバイスを致します。
<<他社との差別化>>

使用する材料はどんなところで育った木なの?

 ログ材にはフィンランド北部(北極圏内、または北極圏にとても近い高緯度地域)に育つ欧州赤松を使用します。伐採期を迎えるまでに120年から200年をかけてゆっくり成長するこの地方の松は、世界中に数多く分布するパイン種の中でも、その年輪の詰まり方と美しい木肌から、最も高品質であるとされています。またこの土地はとても平坦であることから、ここの原木はとても真っ直ぐに素直に育ち、いわゆるアテのない、寸法安定性の高い、建築に最適な材料になるのです。   <<高品質ログ材>>

ログハウスは何かとメンテナンスが必要みたいだけど、引渡し後のサポート体制はどうなの?

ムクの木材で建てるログハウスは、石膏ボードや合板を使って建てる一般の住宅に比べ、材料の寸法変化による隙間の発生や反りやむくりが多く起こりますが、私たちがログハウスを施工する上で一番気をつけているのは、実は別のことなのです。ログハウスはその材の自重と接合部の構造から、施工後、または施工中に必ずセトリングという現象を起こします。これは一般に、「材が沈む→建具の開閉ができなくなる、雨が入る」などといった、悪いイメージを持たれがちなログハウスの特徴ですが、私たちはこのセトリングを、ログが長い月日をかけて徐々に落ち着いていく、安定していく現象だと捉えています。ですから施工の際は、建具枠と本体を固定しないことはもちろん、階段まわりや間仕切壁などに、セトリングに合わせた各種専用金物で対応しています。引渡し後に調節が必要な支柱ジャッキなどを使用する場合もありますので、建物が完全に安定するまでは何度でも現場におじゃまします。   <<アフタフォロー>>